お客様の笑顔が私達料理人とサービスマンの幸せ。
それが全てと言っても過言ではありません。
日本人が大切にしてきた『おもてなし』という文化。
待遇、ご馳走、身のこなし、とりはからい、を通じた心のコミュニケーション。
敬意を払い、お客様の心を動かし、絆が深まる様なホスピタリティー溢れるホテル。
そして、お客様それぞれのニーズを感じ取れる本物のサービスと、この恵まれた大地と海で育った食材を生かした自然体の料理。
“味”という無形の物を自分の五感の記憶という引き出しの中から少しずつ取り出し、組み合わせ試行錯誤を繰り返す。それはマニュアルやレシピではなく、経験と努力とで、お客様の「楽しい時間」のほんの少しのお手伝いができるように。
自然の恵みと命を戴く事に感謝を忘れず、基本を大切に自由な発想で、生産者の皆さんの苦労と汗、そして私達の心と想いを一皿に乗せてお届けしたい・・・・
プロフィール
- 1969年
- 大阪・花外楼にて修行を始める
- 1978年
- 土浦第一ホテル(後ホテルロイヤルレイク土浦)料理長に就任
- 2008年
- 石岡プラザホテル料理長として現在も腕を揮っております。
- 2010年
- “茨城の名工”に選ばれております。
常に地産地消を心がけ、素材を吟味し、お客様に“最高の食”をご提供したいと考えております。修行に“これで良し!”はありません。時代の流れに沿い、生涯、修練を積み、お客様に笑顔で食して頂けますよう努力を重ねてまいりたいと存じます。
創意工夫を重ねながら美味に邁進し、目に美しく、カラダにも優しい。
美味、そして心が満たされる幸福な時間をお楽しみくださいませ。
滋味を愛す。
自信をもっておすすめする県産農林水産物。